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NTTロジスコ、働き方改革推進へ新たな取組み

2017年12月27日 (水)

ロジスティクスエヌ・ティ・ティ・ロジスコ(NTTロジスコ)は27日、「働き方改革」の推進を目的に来年1月から新たな取り組みを開始すると発表した。

保育園や介護施設への送迎等育児や介護への参画、家族と過ごす時間や自己啓発の時間の確保など生活の充実を目的にNTTロジスコグループ本社組織の始業時間を30分前倒するほか、育児、介護の都合により始業時間の前倒しが困難な社員については、個人単位のシフト勤務の適用を推進する。

また、営業担当を中心にタブレット端末を配備するとともに、シェアオフィスを活用し、外出先での打合せやモバイルツールが利用できる環境を整備することで、顧客への迅速な対応を実現し業務に伴う移動時間の削減を図る。同時に、会議室や打合せ室にタブレット端末と連携したモニタを設置し、会議・打合せ準備の手間の削減とペーパーレス化を推進することにより、 生産性の向上を図る。

さらに全社員を対象とし、育児や介護などの個人の事情を考慮し、1か月間に8日を限度に在宅勤務を可能とする制度を制定する。

同社はワーク・ライフ・バランス・ダイバーシティに向け2015年から働き方改革に取り組み、各種制度の充実や生産性の高い働き方を実践していくための働き方の見直しを実施してきた。今回、さらなる生産性の向上と多様な働き方の推進を目的に、新たな取り組みを開始する。