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アジア太平洋トレードセンターで物流運搬ロボット実証実験

2018年1月10日 (水)

調査・データヒト型ロボット「Pepper」(ペッパー)の移動アプリ開発、ロボットアプリ受託制作などを行う学生ベンチャー企業X-mov Japan(兵庫県赤穂市)は10日、大阪南港の複合商業施設「アジア太平洋トレードセンター」(ATC)で、米fetch robotics社製物流運搬ロボット「Freight」(フレイト)と、ソフトバンクロボティクス社のペッパーを用いた実証実験を実施すると発表した。

(以下画像の出所:X-mov Japan)

物流運搬ロボットの実験は12日から14日にかけて、ATCの物流センターで自律走行のためのマッピング、クラウドを活用した複雑な業務タスクの動作を検証。

ペッパーの実験では、位置推定と周囲の地図作成を行う「SLAM技術」(ベータ版)を用いて、自律走行に関する実証実験を行う。27日から28日に実施する。

■実証実験特設サイト
https://x-mov.jp/