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コンビニ売上、全店ベース1.9%増

2018年1月23日 (火)

調査・データ日本フランチャイズチェーン協会は22日、コンビニエンスストアの昨年12月売上高を発表した。

12月は、強い寒気の影響により全国的に気温が低かったため、麺類、スープ、中華まんなどの温かい商品の売れ行きが好調だったことほか、店内調理品といったカウンター商材や惣菜、サラダなどの中食が好調に推移したことから、全店・既存店ともに客単価は前年を上回った。一方、客数減少の影響を受け、既存店売上高は前年を下回った。

全店ベースは売上高が9255億5300万円(前年同月比1.9%増)で58か月連続のプラス、平均客単価は640.5円(0.9%増)で6か月連続プラス、来店客数は14億4505万人(1.1%増)で2か月連続のプラスとなった。

既存店ベースでは、売上高が8204億8200万円(0.3%減)で7か月連続のマイナス、平均客単価は641.8円(1.4%増)で33か月連続プラス、来店客数は12億7841万人(1.6%減)で22か月連続マイナスだった。