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国際ヤマトホールディングスは2日、同社傘下で東南アジア地域統括会社のヤマトアジア（シンガポール）と、ミャンマーのアイ・インターナショナル・グループ（AIG）が、ミャンマーで合弁会社「ヤマトグローバルロジスティクスミャンマー」を設立したと発表した。
ヤマトホールディングスは、2015年にヤマトアジアの支店としてミャンマーに拠点を設置し、法人設立に向けたマーケティング調査を進め、今回、AIGとの合弁会社を設立した。現地法人の設立により、日本やそのほか各国からの商材の輸出入フォワーディング、海外引越と陸上クロスボーダートラック輸送などを組み合せ、事業を展開する。
■新会社の概要
名称：ヤマトグローバルロジスティクスミャンマー
出資比率：ヤマトアジア80％、AIG20％
事業内容：フォワーディング事業（航空、海上、陸上）、海外引越事業、倉庫事業
所在地：MGW Centre Suite 809, No.170/176,Bo Aung Kyaw ST,Botataung Township,Yangon,Myanmar 11161
会社設立日：2017年12月29日
営業開始日：2018年4月1日（予定）
