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郵船ロジ、東日本の輸出・入営業本部を再編

2018年2月28日 (水)

M&A郵船ロジスティクスは28日、東日本輸出営業本部と東日本輸入営業本部を再編し、4月1日付で東日本第一営業本部、東日本第二営業本部として営業を開始すると発表した。

これまで東日本地区では、一部の地域を除いて営業窓口が輸出営業本部と輸入営業本部に分かれていたが、担当窓口を一元化して総合営業できる体制を整え、ワンストップサービスを提供する。

またエリアごとの営業体制とは別に、東日本輸入営業本部内にリテイル、医薬品、食品に特化した営業部署を設けていたが、今回の再編で自動車・航空機課、半導体課などを新設し、特定産業へのアプローチを深化、きめ細かく顧客のニーズに対応できる体制を強化する。

営業体制の一元化に合わせてカスタマーサービス体制も再編し、同じ本部内で輸出・輸入・三国間輸送サービスを提供する。

このほか、同社が4月1日付でトランスフォーム2025室を廃止し、コーポレートデベロップメント部を新設。経営企画部に代わって予算統括部を、コーポレートコミュニケーション部を廃してブランドコミュニケーション部をそれぞれ設ける。

グローバル業務システム部、イノベーションラボ準備室を新設、品質・パフォーマンス向上推進部の3部署を新設する。