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安川電機、JA全農と開発のきゅうり収穫ロボが稼働

2026年2月25日 (水)

荷主安川電機は25日、全国農業協同組合連合会(JA全農)と協業開発を進めてきた「きゅうり収穫作業ロボット」について、農業現場での稼働を開始したと発表した。2018年から続く両者の業務提携の一環で、農業分野における自動化技術の実装を進めてきた成果となる。

▲ゆめファーム全農SAGAで実証中の「きゅうり収穫ロボット」(出所:安川電機)

同ロボットは、佐賀県の実証農場「ゆめファーム全農SAGA」で検証を重ねてきた。24年には葉かき作業の自動化を実用段階に移行しており、今回新たに、収穫作業についても一定の成果を確認したことで、葉かきと収穫の両機能を1台に統合したロボットとして現地導入に至った。

きゅうりの収穫は、出荷規格に適合した果実の判別や、茎やつる、葉が複雑に絡み合う環境下で果実を傷つけずに摘み取り、コンテナへ収納する高度な作業が求められる。栽培条件が場所や時期によって大きく変動するため、従来はロボット化が難しい工程とされてきた。今回のロボットでは、人が行う収穫作業の判断や動作の曖昧さをデータ化し、状況に応じて最適な動作を選択する制御技術を開発。収穫率の向上により実用化のめどを立てた。

安川電機は今後、トマトやナスなど施設園芸作物への水平展開も視野に入れ、JA全農と連携しながら農業分野の自動化を拡大する方針だ。

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