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船主協会、愛媛県「お仕事フェスタ」で海運PR

2018年3月13日 (火)

行政・団体日本船主協会は13日、人材確保タスクフォースの活動の一環として、愛媛県から協力要請を受け「お仕事フェスタ2018」に協力を行い、船員の仕事の魅力や海運業務についてPRを行ったと発表した。

このイベントは、小・中・高校生とその保護者を対象に、さまざまな職種に触れ、将来の仕事について考えてもらうことを目的に開催されているもの。今回が9回目で、船主協会は4回目の協力要請を受けた。

今年度は、3月3日と4日に「アイテムえひめ」(松山市)で開催された。イベントには120種類の職種が集まり、110種の職業ブースと40種類の体験ブースが設置され、2日間で7052人が来場した。

船主協会の職業体験・展示ブースには、2日間で300人が訪れ、120人がブース内に設置した操船シミュレータで来島海峡周辺の操船を体験した。また、子供用船長制服やパネルの展示も行い、訪れた学生や保護者の質問にもそれぞれ対応した。訪問者のなか「将来は船で働きたい」と話す学生もいた。