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船主協会、神戸大海事科学部のOCに協力

2018年8月17日 (金)

▲相談ブースで、参加者と質問に応える仲濱二等機関士の様子

ロジスティクス日本船主協会は16日、神戸大学海事科学部(深江キャンパス)で9日に開催されたオープンキャンパスに協力した、と発表した。

船主協会は、同学部卒業生が多く進んでいる海事クラスターの業界団体として「業界相談コーナー」に協力し、展示相談ブースでの対応を行った。相談ブースでは、仲濱匡純二等機関士(商船三井)が、オープンキャンパスに訪れた中高生や保護者40人の質問などに対応した。

「航海士・機関士の業務内容や乗船スケジュール」や、「船上の働く環境」「働く上で楽しいこと、大変なこと」「必要とされる英語のレベル」などの仕事に関する質問のほか、「大学入試に向けて必要なこと」「大学生活について」といった幅広い質問が寄せらた。訪れたなかには、「将来は船で働いてみたい」「船に興味がある」という学生も多く、神戸大学のOBである仲濱二等機関士話を真剣に聞く姿が見られた。