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鴻池運輸、新名神川西IC-神戸JCT開通式典に協力

2018年3月26日 (月)
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拠点・施設鴻池運輸は23日、西日本支店岡山早島配送センター(岡山市南区)の車両と従業員が、18日に開催された西日本高速道路(NEXCO西日本)主催の「新名神高速道路川西インターチェンジ(IC)-神戸ジャンクション(JCT)間開通式典」で、開通区間を利用する物流事業者代表としてNEXCO西日本から依頼を受け、センターから式典会場へ向けたLIVE映像中継に出演したと発表した。

開通式典は同日10時から新開通区間に新設された新名神高速道路宝塚北サービスエリア(兵庫県宝塚市)で行われ、岡山早島配送センターからの映像生中継が4分間行われた。

▲インタビューに答える堀内所長

中継では、同センターの堀内所長らがレポーターのインタビューに対し、「このセンターは関西・中国・四国・九州方面にもアクセスが非常に良い場所に位置しているが、特に宝塚トンネル付近での渋滞に悩まされていた。新名神開通で関西方面への渋滞緩和で定時性が格段にあがり、トラック輸送への信頼性がさらに高まると期待している」などとコメントした。

その後、新名神を利用して京都城陽配送センターに向かう同社のトラックが出発。同センターの従業員らが、開通祝のメッセージを記した横断幕を掲げながら見送る模様も中継された。

鴻池運輸では、東京-大阪間での中継輸送による安定運行を実現するため、すでに静岡県島田市に中継拠点「島田金谷スイッチセンター」を設置して実運用を進めているが、今回の新名神高速道路の開通により、西日本地区での中継輸送の実現に向けた取り組みが加速することを期待している。