定期購入専門EC、漁師直営鮮魚の配達開始

ロジスティクス定期購入専門のオンラインショッピングモール「subsc」（サブスク）を運営する現代経営技術研究所（東京都文京区）は27日、同サイトにフィッシャーマン（和歌山県白浜町）が運営する漁師直営の海鮮市場「フィッシャーマンズワーフ白浜」が新たにオープンしたと発表した。

サブスクは毎月1回商品を届ける定期・定額購入専門のオンラインショッピングモール。全国のショップが出店し定期・定額購入メニューを独自に企画して商品を販売している。

フィッシャーマンズワーフ白浜は、和歌山県・南紀白浜にある漁師直営の海鮮市場。サブスクでは、従来の凍結技術で損なわれていた食材の鮮度、食感、旨味、色味などを保持し、再現することができる凍結技術「Cells Alive System」（CAS）を採用し、新鮮な魚介類や地元で食される干物などを詰め合わせて配達する。

商品は鮮度抜群の魚介類をすぐに食べられるよう、プロの料理人が調理した上で、新鮮なままCAS冷凍の状態で届ける。CAS凍結されたパックを一定時間水に浸すたけで解凍することができる。

■「subsc」フィッシャーマンズワーフ白浜の商品ページ
https://subsc.jp/products/106