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共栄タンカー、保有船舶の価値見直し減損12億円

2018年3月27日 (火)

財務・人事共栄タンカーは27日、同社グループが保有する船舶の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、近く発表する第4四半期決算で特別損失として減損損失12億円を計上する、との見込みを発表した。

これに伴い、同社は通期業績の売上高が1.5億円増えるものの、営業利益と経常利益がそれぞれ2.5億円、最終利益が4.5億円下振れすると予想を修正した。併せて過去の外国子会社合算税制における子会社利益の繰延税金負債処理に誤りがあったとして、過年度決算を訂正した。