ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

郵船ロジ・入社式、「日本郵船グループの中核事業」に成長へ

2018年4月2日 (月)

話題郵船ロジスティクスは2日、新入社員43人を迎え、同日に入社式を行ったと発表した。水島健二社長の訓示は次の通り。

▲水島健二社長

■郵船ロジスティクス・水島健二社長の訓示(要約)
新グループ経営理念に沿って、あらゆる視点からビジネスを変革していくために策定したものが、昨年4月に発表した中長期経営計画「TRANSFORM 2025」だ。昨年度はMission達成のための基本戦略・事業戦略・地域戦略に沿って、海上・航空輸送の取扱物量は増大し、東南アジアを中心に大型物流施設を稼働するなど、持続的な成長に向けた施策を着実に遂行してきた。

一方で、当社を取り巻く事業環境が日々変わっていく状況下、皆さんも新聞などで知っているかと思うが、当社はこの1月末で東証一部から上場廃止となり、日本郵船の完全子会社となった。当社は昨年度から中長期経営計画TRANSFORM 2025の基本戦略・事業戦略・地域戦略に沿って、全社一丸となって取り組んでいるが、日本郵船からも当社のTRANSFORM 2025の完遂に向けての経営方針には賛同されており、「日本郵船グループの中核事業」への成長に期待が寄せられている。

自動車産業をはじめとする営業案件の協業による新規ビジネスの創出、グループ経営資源の共有、投資面でのバックアップなど、競争の激しい物流業界でスピード感を持って対応できることでTRANSFORM 2025の完遂への追い風となり、皆さんが誇りを持って働ける環境を提供していけるものと考えている。