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EC系荷主と共同でショールーム開設、25日公開

大和ハウス、市川の物流施設でシェアリングモデル構築

2018年4月6日 (金)

話題大和ハウス工業、ダイワロジテック、エアークローゼット、waja(ワジャ)、TokyoOtakuMode(トーキョー・オタク・モード)の5社は、大和ハウスが開発した物流施設「DPL市川」(千葉県市川市)の2階の一部で、稼働中の物流センターを見学できるショールーム「インテリジェントロジスティクスセンター・プロト」を今月25日に開設する。

DPL市川は、大和ハウス傘下の物流会社であるダイワロジテックが運営する物流施設で、エアークローゼット、waja、TokyoOtakuModeの3社が荷主として利用。AI・IoT・ロボットの先端テクノロジーを活用する新たな「シェアリングモデル物流施設」に位置付けて開設する。

ショールームでは、自動搬送ロボット「Butler」(バトラー)が稼働している様子や、Eコマース用のアパレル商品の撮影・採寸・原稿作成などを行う様子も公開するという。大和ハウスはショールームの一般向け公開に先立ち、18日に報道向け事前内覧会を開く。