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GROUND、米国発の物流ロボを国内販売へ

2018年4月18日 (水)

▲ソフト・ロボティクス社のグリッパー

サービス・商品GROUND(グラウンド、東京都江東区)は18日、米国のベンチャー企業でロボットハンドの開発に取り組むソフト・ロボティクス(マサチューセッツ州ケンブリッジ)の「画期的なロボティック・グリッパーを備える物流ロボット」を日本国内で提供することに合意した、と発表した。

ソフト・ロボティクスは2013年にハーバード大学の研究員らが中心となって創業した米国発ベンチャー企業で、同社が開発・提供するピッキングソリューション「スーパーピック」はAI、クラウドコンピューティングなどの技術を応用し、非定型な個体を高い精度とスピードで処理することができる。

GROUNDは、米国を中心に100社以上が採用したこのロボットを国内の物流向けに独占販売する権利を取得することで基本合意に達し、今後、国内複数拠点で同物流ロボットの提供を開始する。