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ダイニチ工業、30億円投じ新潟市に倉庫新設

2018年5月7日 (月)
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拠点・施設ダイニチ工業は7日、新潟市南区の配送センターの第二倉庫と管理棟を6月に解体し、2019年6月の稼働に向けて倉庫を新設すると発表した。投資総額は30億円。

第二倉庫は完成から39年が経過しており、「建物の老朽化の進行で大規模な改修工事の必要性が予測される」ほか、物流オペレーションの強化により、出荷作業の効率化、作業安全の向上が急務となっていた。

こうしたことから、既存の第二倉庫、管理棟を解体し、倉庫を新築するとともに新たな在庫管理と出荷システムの導入のための投資を行うこととした。新築により第二倉庫の製品保管台数は1.6倍になる。

具体的には、現在1階建て・延床面積7008平方メートルの第二倉庫を、2階建て・1万6342平方メートルにするほか、管理棟を3階建て・1306平方メートルから2階建て・1440平方メートルに新築する。