調査・データ日本通運のシンクタンクであるNX総合研究所はこのほど、2025年・2026年度の経済と貨物輸送の見通し(概要)を公表した。詳細な発表は1月16日頃を予定している。
2025年の名目国内総支出(GDP)は前年比3.3%増の683兆7000億円、26年は同3.3%増の689兆6000億円と予測。実質GDPは25年に0.9%増、26年に0.9%増と緩やかな成長を見込む。
国内貨物輸送量は、25年度に0.1%減の3983万トン、26年度は横ばいを維持するとした。モーダル別では、自動車輸送が引き続き主力を占めるが、建設関連貨物が減少傾向を続ける一方、消費関連貨物は堅調な伸びを示す見込み。
国際輸送では、外貿コンテナ貨物(主要8港実績)は25年度に1.3%増の1219万9000TEU、2026年度も同1.3%増の1225万8000TEUと緩やかな拡大を見込む。国際航空貨物(主要4空港)は25年度2.9%増の234万7000トン、26年度は同3.6%増の235万9000トンと堅調な推移が予測される。
物価面では、企業物価指数(2020年=100)は25年度平均で129.0、26年度は129.4とわずかな上昇にとどまり、消費者物価指数(生鮮品除く)は25年度113.2、26年度113.7と引き続き安定的な物価動向が予測されている。
同研究所は、今後の経済成長と物流需要の動向について、ウクライナ情勢や為替、原材料価格の変動など外部要因の影響を注視する必要があるとしている。
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