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シスメックスが新生産拠点、調達から物流まで自社で一貫

2018年5月8日 (火)
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拠点・施設シスメックスは8日、タンパク質や生物由来の原料を使用した診断薬(バイオ診断薬)の製品競争力向上や安定供給を目的に、原料調達、開発、生産から物流までを一貫して行う「バイオ診断薬センター」を神戸市に新設すると発表した。2019年4月から稼動開始する。

このセンターを新設し、細胞培養、カイコ系遺伝子組換えタンパク質、微生物系遺伝子組換えタンパク質などの多様な原料の開発を自社で担うことで、原料の安定確保を実現する。また、隣接するシスメックステクノパークと連携することで、新たな検査項目の開発を加速するとともに、診断薬の開発から試作、量産化までの技術開発を一貫して行うことで、より安定した品質の診断薬をすばやく市場導入することを目指す。

さらに、生産、物流にはデジタル化を進め、先進の自動化設備を最短の作業動線でレイアウトすることにより、生産リードタイムを大幅に短縮する。また、市場での診断薬消費量に連動した生産を実現し、サプライチェーンの各機能の連携をさらに強化することで、高品質なバイオ診断薬を安定的に供給する体制を強化する。

■バイオ診断薬センターの概要
所在地:神戸市西区高塚台
敷地面積:2万9400平方メートル
延床面積:4万1000平方メートル
投資額:180億円
稼動時期:2019年4月