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極東開発、2トン級ごみ収集車をフルモデルチェンジ

2018年5月17日 (木)
空白

ロジスティクス極東開発工業は17日、2トン車級プレス式ごみ収集車「プレスパック」を、安全性・デザイン性を高めたモデルチェンジを行い、22日から販売開始すると発表した。

▲LEDリヤコンビネーションランプ

新型車は、これまでの2トン車級ごみ収集車のイメージを一新する曲面を多用した「美しく力強い洗練されたフォルム」にし、テールランプには専用設計のLEDリヤコンビネーションランプを採用した。スタイリッシュなデザインに一体感を与えるほか、車両後方や側方からの視認性を高めた。

このほか、2トン車1440ミリ、3.5トン車1685ミリとワイドな投入口を確保。 新たに採用した一体型ワンタッチハンドルや、スライド機構を最適化したインナースライドカバーを標準装備とし、スムーズな開閉操作を実現した。

▲一体型ワンタッチハンドルとインナースライドカバー

キャブ内操作スイッチの形状を変更しスイッチランプにLEDを採用することで、操作性と視認性を向上。テールゲートのサイドカバーに大容量の開閉式ポケットを装備した。 油圧回路を見直し、従来機に比べて積込作業時の作業音を低減した。価格は400万円から480万円で、1年間に900台の販売を目指す。