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極東開発工業、都市型新ごみ収集車を発売

2017年3月8日 (水)
極東開発工業、都市型新ごみ収集車を発売
空白

サービス・商品極東開発工業は8日、都市部に適した新ごみ収集車「スライドパックGB40-520」を開発し、13日から販売開始すると発表した。

新型車は、状況に応じて車両の後方と側方で収集物の積込みを可能とし、走行時の積荷や雨水の飛散を防止するスライド天蓋を装備。

極東開発工業、都市型新ごみ収集車を発売

ボディデッキ地上高を軽ダンプ並みの800ミリとすることで積み込み時の作業性を確保した。排出板押出式による排出方法を採用し、排出の際に破損しやすい小型家電などの収集物でもつぶれにくく、容易な分別を可能としている。

傾斜した投入口カバーや、ボデーサイドの補強部材が目立たないスッキリとしたデザインを実現。金属製の天蓋を採用しているため、布製の幌などに比べ、高い耐久性を実現するとともに清掃しやすく、外観の品質を維持しやすい。

ボディ容積4立方メートル、最大積載量2000キロを確保しながらも全長・全高・全幅を抑えることで、都市部のごみ収集形態に対応し、狭小路でも機動性を保つよう設計した。

価格は365万円で2018年3月期までに50台の販売を目指す。