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パルシステム、酪農生産者へタオル6000寄贈

2018年6月7日 (木)

環境・CSR生活協同組合パルシステム埼玉は7日、酪農生産者へ「タオルを贈る運動」として、組合員から6049枚のタオルと463枚のメッセージを贈ったと発表した。

パルシステム連合会は1985年から、酪農生産者にタオルを贈る運動に取り組んでいる。酪農生産者は搾乳する際、牛の乳房の感染防止や、搾乳機械の掃除、牛舎内の清掃などに大量のタオルを使用する。一方で、組合員の家には贈答品などで家庭に保管したままのタオルが少なくない。家庭に眠るタオルという「未利用資源」を酪農の生産に生かそうと呼びかけるのがこの運動だ。

33回目となることしは5月に募集を行い、6049枚のタオルと463枚のメッセージを、パルシステムの牛乳を生産する、北海道「こんせん72牛乳」、埼玉県・茨城県「酪農家の牛乳」、埼玉県「酪農家の低脂肪牛乳」、岩手県「いわて奥中山高原の低温殺菌牛乳」4つの産直産地へ寄贈する。

■贈られるメッセージの一部
安全でおいしい牛乳をいただけることに感謝しています。
今年も農家のみなさまと牛さんが健康でありますようお祈りします。
いつもおいしい牛乳をありがとうございます。これから暑くなるシーズン、たいへんですがお体に気をつけて、ますますご活躍ください。
心を込めて育てられた牛は幸せで、その牛乳はおいしいに決まっている!ありがとう。
少ない数ですが、役に立てればうれしいです。