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ゾゾタウンとアパレルEC在庫一元化、物流も対応

2018年6月20日 (水)

ロジスティクスインターファクトリー(東京都千代田区)は20日、同社が提供するクラウドECプラットフォーム「ebisumart」(エビスマート)が、スタートトゥディグループのアラタナ(宮崎市)のフルフィルメントサービス「aratana gateway」(アラタナゲートウェイ)との接続を開始したと発表した。 これにより、アパレルEC事業者は、在庫の一元管理の実現や物流業務などのEC関連業務のアウトソーシングをすることができるようになる。

 

アラタナゲートウェイは、自社ECとゾゾベースを連携することにより、在庫の一元管理を実現し、ECに関連する業務を委託することができるもの。アパレルEC事業者は開発に伴うコストと工数を最小限に抑えながら、自社ECサイトの構築とゾゾベース連携を同時に行うことができ、ZOZOTOWN(ゾゾタウン)の商品情報や在庫情報、出荷データなどはエビスマートを通じてアラタナゲートウェイと連携され、一元管理を行うことが可能になる。

さらに、物流・撮影・採寸などの倉庫業務から、マーケティングやコンタクトセンターといったECサイトの運用業務までをフルフィルメントサービスとして利用することができ、EC運用のアウトソーシングが実現できる。

アラタナゲートウェイ導入1号目の店舗として、19日にメイウッド(東京都渋谷区)が運営する女性アパレルブランド「BANNER BARRETT」(バナーバレット)の自社ECサイトがリニューアルオープンした。