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SBSフレックネット、長野県ドラコン4トン部門で優勝

2018年7月4日 (水)
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イベントSBSホールディングスは4日、長野県トラック協会(長野県ト協)主催で1日に開かれた「トラックドライバー・コンテスト」の4トン部門で、傘下のSBSフレックネット(東京都墨田区)の選手が優勝したと発表した。

長野県ト協のドラコンは、運転技能や整備点検技術の向上などを目的に毎年開催しているもので、ことしで24回目。SBSフレックネットからは昨年に続き11トン部門に2人、4トン部門に3人の計5人が出場した。

▲4トン部門で優勝した橘木敏雄選手(SBSフレックネット佐久営業所)

競技の結果、4トン部門で橘木敏雄選手(佐久営業所)が優勝を果たし、10月に開催される「第50回全国トラックドライバー・コンテスト」の出場権を得た。橘木選手以外は初めての出場で、業務の合間を縫っての日々の練習では、特に日常点検に力を入れたという。

その成果もあって11トン、4トンクラスとも点検競技で1位、2位を獲得したが、運転競技で慣れない車両に苦労し、入賞は果たせなかった。各部門の優勝者は、10月に開催が予定されている全国トラックドライバー・コンテストの出場権を得るが、昨年11トン部門に出場した橘木選手がことしは4トン部門に出場することになった。

橘木選手は、「全国大会では、SBS代表としても長野県代表としても優勝を目指して頑張る」と意気込みを語った。

▲(左から2人目)橘木選手