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JR貨物、大雨で貨物列車132本が運休

2018年7月6日 (金)

環境・CSR日本貨物鉄道(JR貨物)は、大雨による貨物列車の影響について6日13時時点の情報をまとめ、公表した。8時までに、東海道山陽、北陸、東北、北海道方面を走行する列車を中心に132本の貨物列車が運休となっている。

貨物列車の運行を見合わせているのは、中央線塩尻以西の区間、北陸線全区間、東海道線東海地区以西の区間、宇野線・本四備讃線・予讃線岡山・高松間、山陽線岡山以西の区間、鹿児島線福岡県内の区間――で、今後、現在運転中止となっている区間を走行する予定の列車についても、大幅に運休が発生し、それ以外についても一部列車に運休が発生する場合があるとしている。

また、それまでの連続雨量などにより、雨が弱まった場合でも、設備などの点検を行う必要があることから、運転再開までに相当の時間を要する見込み。