ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)と北海道旅客鉄道(JR北海道)は17日、青函共用走行区間の鉄道設備を刷新する保守工事を、5月11日から7月27日までの毎週日曜日から月曜日にかけて実施すると発表した。
これに伴い工事期間中、一部の貨物列車の運休、運転時刻の変更が行われる。5、6月の運休、発着時刻変更の計画はすでに発表されており、毎週日曜日に始発となる第3086〜1097〜3097列車(札幌ターミナル-名古屋ターミナル)の札幌ターミナル-川崎貨物間と、第3064列車(札幌ターミナル-東京ターミナル)の全区間で運休となる。7月の運行予定は5月中に発表される。発着時刻の変更は以下の通り。
■発着時刻変更(5/10-6/28の毎土曜日)列車番号 | 運転区間 | 所定時刻 | 変更時間 |
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5086〜3083〜83 | 百済タ〜札幌タ | 5:59(札幌タ着) | 13:27 |
列車番号 | 運転区間 | 所定時刻 | 変更時間 |
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3096〜1096〜3087 | 名古屋タ〜札幌タ | 5:34(札幌タ着) | 9:57 |
4091〜3091 | 吹田タ〜札幌タ | 5:15(札幌タ着) | 11:12 |
94 | 札幌タ〜相模貨物 | 14:27(札幌タ発) | 12:57 |
4060 | 札幌タ〜大阪タ | 16:43(札幌タ発) | 11:58 |