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CBクラウド、9日から無料開放

ロジネットJ、870台にピックゴー開発元のAI動態管理

2018年8月9日 (木)

話題荷主と配送ドライバーのマッチングサービス「PickGo」(ピックゴー)を運営するCBcloud(CBクラウド、東京都千代田区)は9日、ブロックチェーン技術とAIを用いた動態管理サービスを開発し、同日から「すべての企業に無料で提供を開始する」と発表した。また、札幌通運や中央通運を傘下に持つロジネットジャパンは、グループ保有のトラック870台へ9月から同サービスを段階的に導入することを決めた。

新サービスは「イチマナ-AI動態管理-」の名称で9日から無料開放する。開発段階からロジネットジャパンが実証実験を共にしていた。

同サービスは利用料がかからないだけでなく、専用機器や初期費用も不要で手軽に導入できるのが特徴で、AIが必要なステータスを自動判定し、ドライバーの操作負担を軽減。ブロックチェーン技術によって改ざんが不可能なしくみを構築、セキュリティを強化した。ドライバーと管理者・荷受人とのコミュニケーションコスト削減を目指し、ボイスチャット機能も実装する計画だ。

同社は新サービスを無料で開放する理由について「物流業界では、下請け企業の利用を前提とした多重構造が常態化した結果、業務での連絡網が複雑になった。一方、業界の90%以上を支える中小企業には負担を軽減し得るシステム投資の技術や余力はない。そのような企業が手軽に導入し、業務効率化が実現できるよう、無料での配布を決定した」と説明している。

ドライバー側はアプリをダウンロードした後、アプリ内から登録することで利用が可能になる。管理者側は、サービスサイト内のフォームから同社に問い合わせることで、担当者が詳細な手続きを案内する。

アプリは「Android4.4」以上を搭載するスマートフォンと、「iOS10」以上を搭載するiPhoneで動作する。管理者ページは「Google Chrome」(グーグル・クローム)の最新バージョンと「Internet Explorer11」(インターネットエクスプローラー11)以上のウェブブラウザで閲覧が可能。

■サービスサイト
https://ichimana.com/