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SBSゼンツウ、ドライバー対象に接客コンクール

2018年8月13日 (月)

ロジスティクスSBSホールディングスは13日、同社グループで4温度帯食品物流を展開するSBSゼンツウ(埼玉県戸田市)が、7月28日に戸田市の上戸田地域交流センターで第2回「生活物流部門接客達人コンクール」を開催した、と発表した。

▲優勝した大長佑司選手(金澤営業所)の商品お勧めの模擬演技

同社の生活物流部門は、関東を中心に14の都府県で、生活協同組合(生協)の会員・組合員向け宅配サービスを展開している。同社は「宅配業務は自宅に届ける際の対応によって顧客の満足度が大きく左右されるため、担当ドライバーの接客が非常に重要」だとして、接客スキルを披露し磨きをかける場として昨年に続き2回目となる同コンクールを開催した。

参加した選手は、全国60か所の営業所、1200人のドライバーから各営業所長の推薦や予選会を通じて選ばれた男女10人で、競技は独自に用意した「60秒の接客」「クレーム対応」「商品お勧め」の3つの模擬演技で審査した。

参加した選手たちは、顧客とのコミュニケーション、クレームへの臨機応変な対応、お勧め商品の販売など、各競技で熟練した接客を披露した。

▲1200人のドライバーから選ばれた10人