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9/1から「ゆうパック(おてがる版)」の運賃決定方法変更

ヤフオクの配送、受付後に追加請求や返送の可能性

2018年8月28日 (火)

話題ヤフーが運営するオークションサイト「ヤフオク!」では、9月1日から「ゆうパック(おてがる版)」と「ゆうパケット(おてがる版)」をローソンで受け付ける際のサイズ計測方法を段階的に変更する。

これまでは店舗に持ち込んだ際にレジで荷物のサイズ、重さを計測していたが、9月1日以降は日本郵便が店舗で集荷するタイミングでサイズ・重さを計測し、その時点で初めて運賃が確定する運用へと変更する。

これにより、発送者(出品者)は登録したサイズと異なる料金で請求されたり、一度受付を済ませた荷物が返送されたり、といったケースが生じる可能性も出てくることから、ヤフオク!は出品者に対し、事前にサイズ・重さを計測して規格内かどうかを確認すること、「ある程度」の余裕を持ったサイズを登録すること――を呼びかけている。

受付後、日本郵便が集荷して運賃が確定する時点で「規定外」と判定された場合、荷物が返送されるが、一度返送された荷物は「ゆうパック(おてがる版)」と「ゆうパケット(おてがる版)」を再度利用することができなくなるため、出品者は落札者とサイト内連絡ツール(取引ナビ)でほかの配送方法を調整する必要がある。なお、返送された場合の配送サービス利用料(運賃)は課金されない。