GROUND、物流展で協働ロボのピッキングデモ

イベントGROUND（グラウンド、東京都江東区）は5日、研究・開発中の自律型協働ロボット「オートノマス・モバイル・ロボット」（AMR）を、11日から14日に東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2018」の大和ハウス工業ブースへ提供すると発表した。

AMRは、物流施設での作業者（人）とロボットの協働を実現する次世代型物流ロボット。ロボット自身が物流施設内を自律的にマッピングすることができるため、レイアウトの大幅な変更を要することなく、スピーディーに導入が行えるのが特徴。

さらに、操作方法が直感的であることから作業者への教育を最小限に留めることができ、事業者にとってはロボット導入に伴う負担が少ないことも利点の一つとなっている。

当日は、AMRに実際に触れてもらえるよう、物流施設でのピッキング業務体験を模したコンテンツを用意する。

■「国際物流総合展2018」概要
日時：2018年9月11日（火）-14日（金）10-18時（最終日のみ17時まで）
会場：東京ビッグサイト
入場料：3000円（税込）、事前登録で無料
事前登録：https://ltt2018.event-tank.com/c/htm/ex/EH40AU00.html
大和ハウス工業ブース：東4ホール4‐402