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GROUND、作業場にラック届ける物流ロボ

2016年9月9日 (金)

イベントGROUND(東京都江東区)は9日、東京ビッグサイト(江東区)で13日から16日まで開催される国際物流総合展に出展し、初公開となる物流ロボット「Butler(バトラー)システム」の実機デモンストレーションを行うと発表した。

GROUND、作業場にラック届ける物流ロボ

バトラーシステムは、作業場に専用のラックを搬送するロボットで、これにより作業者はその場を動くことなく商品の棚卸やピッキングを行うことができる。

また、過去と現在のオーダーをリアルタイムで考え、出荷頻度の高い商品は作業場の近くに配置するといった指示を行う。稼働状況に合わせて適切なタイミングで充電を行うため、幅広いシフトへの対応が可能となっている。

ブースでは、バトラーシステムの実演スペースを用意し、来場者が実際に商品のピッキング体験を行なえるようにするほか、15日には、GROUNDの宮田啓友社長が「物流とシンギュラリティ」と題したセミナーを開催する。

■国際物流総合展概要
日時:2016年9月13日から16日10時-17時
会場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)
GROUNDブース:ナンバー2-705
URL:http://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/

■セミナー概要
日時:2016年9月15日10時30分
テーマ:物流とシンギュラリティ
講師:宮田啓友氏(GROUND代表取締役社長)