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出展475社、前回を15社上回る規模、14日まで

国際物流総合展開幕、最新デジタル技術が一堂に

2018年9月11日 (火)
空白

話題「国際物流総合展2018」が11日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で14日までの会期で開幕した。13回目を迎えた今回は475社が2435ブースを出展し、前回(2016年度)を15社・357ブース上回る規模で開催される。

テーマは「ロジスティクスの今を知り未来に触れる」。産業車両、運搬車両、保管機器、仕分け・ピッキングシステム、パレット、情報システム、ロジスティクスサービスなど、物流に関する幅広い製品やサービスが展示される。

特に今回はIoT、AIといった最新デジタル技術を用いたソリューション展示や、特別企画として開催される「拠点最適化ソリューション」ゾーンが特徴。

人手不足やEC市場の拡大を背景に、双腕型ロボットとAGVを組み合わせたデジタルピッキング、手に装着して使用するRFIDリーダー、付加価値サービスで物流現場の課題を解決する次世代型物流施設、ピッキングシステムと連携した自動搬送ロボットなどを見ることができる。

▲主催者団体を代表してオープニングセレモニーで挨拶する日本能率協会の中村正巳会長

■見どころ
・AI、IoT
メーカーごとの無人搬送車比較に最適、国際物流総合展
https://www.logi-today.com/325478

・物流センター
立地・費用・機能の3要素に「次世代設備」も、国際物流総合展2018、物流施設コーナー
https://www.logi-today.com/325527