ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

UPR、2万円台の廉価版アシストスーツを開発

2018年9月10日 (月)

サービス・商品ユーピーアール(UPR、東京都千代田区)は10日、作業者の腰や身体への負担を軽減する「サポートジャケットBb+FIT」を発売した。数十万円する電動式のパワーアシストスーツに比べ、最も安価なタイプで税別2万円からと購入しやすい価格設定が特徴で、10月下旬から出荷を開始する。

同社は2010年からアシストスーツ事業を展開してきたが、価格や重量を理由に導入を見送っている企業に対し、2000件を超える現場デモを実施。導入しやすさを優先してアシストスーツの開発を進めた結果、安価で軽いサポートジャケットBb+FITの開発に至った。

新製品は「第二の背骨」として機能し、パワーベルトは前屈や起き上がりをアシスト。腰ベルトの調整ダイヤルで瞬時に最適なフィット感を得ることができる。「第二の背骨」は取り外して洗濯機で洗える。荷物の上げ下ろしのほか、立ち作業・前傾姿勢の軽作業などにも効果が見込めるという。

11日から東京ビッグサイトで開催される国際物流総合展で展示し、その場で注文を受け付ける。

■オンライン購入
http://assistsuit.upr-webshop.jp/