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NKSJリスクマネジメント、日通総研と提携

2012年5月28日 (月)

サービス・商品NKSJリスクマネジメント(東京都新宿区)は28日、日通総合研究所と提携し、6月1日から「バリューチェーンCO2排出量算定支援コンサルティング」の提供を開始すると発表した。

 

NKSJリスクマネジメントは、東京都の「温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度」の登録検証機関。物流のバリューチェーン分析や最適化で知見を持つ日通総研と提携することで、国際的なガイドラインである「GHGプロトコルスコープ3基準」や環境省、経済産業省などのガイドラインに準拠して、バリューチェーンの現状分析、企業のCO2排出量に関する算定方針・算定ルールの策定、必要な活動量データや排出係数の収集支援などを行う。

 

費用は100万円程度からとし、企業規模や算定範囲に応じて提供。今年度中に10件・3000万円の受注を目指す。

 

問い合わせ先
NKSJリスクマネジメント
CSR・環境本部環境事業部
TEL:03-3349-5973(直通)