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中国運輸局、大竹双葉運輸など4社にGマーク表彰

2018年10月3日 (水)

認証・表彰中国運輸局は3日、貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク制度)でGマークを10年以上連続で取得するなど、輸送の安全確保で「特に優れた取り組み」を実践している事業所に対し、局長表彰を行うと発表した。

表彰は2015年度に開始、4回目となる18年度は大竹双葉運輸(本社営業所)、ヤマザキ物流(岡山営業所)、ホンダ運送(中四国事業所岡山センター)、琴崎産業(本社営業所)の4事業所を表彰する。

Gマーク認定事業所の事故率は認定を受けていない事業所の半分以下となっていて、国交省では「利用者がより安全性の高いトラック事業者を選ぶための目安になる」としている。

認定事業所は全国で2万4482事業所あり、全事業所の28.9%を占めている。中国管内は1802事業所で管内事業所の30.6%、全認定事業者の車両数は中国管内の全車両に対し、46%を占めている。