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成約運賃指数が最高値、7月豪雨でトラックシフト影響

2018年10月3日 (水)

調査・データ全日本トラック協会(全ト協)と日本貨物運送協同組合連合会(日貨協連)がまとめた9月の求荷求車情報ネットワーク(WebKIT)成約運賃指数は、8月から6ポイント上昇し、前年同月比でも17ポイントアップの136と、調査開始以来最も高い数値を記録した。

7月上旬の西日本豪雨被害でJR貨物が運休したことを受け、トラックへの代替輸送需要が増加したことが影響しているとみられ、運賃指数と求車登録件数は例年を大きく上回る水準で推移した。

9月末の求車登録件数は18万1730件で、前年同月比で4万6250件増(34.1%増)と大幅に伸びた。加入者数(ID数)は5000を越えた。