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生活トラブル解決のJBR、出前館のシェア宅配に参入

2018年10月11日 (木)

フード総合生活トラブル解決サービスを展開するジャパンベストレスキューシステム(JBR)は11日、夢の街創造委員会が運営する「出前館」のシェアリングデリバリー事業に、11月下旬から参入するとともに、配達員のインフラを活用した新サービスのテスト運用を開始すると発表した。

JBRは、シェアリングデリバリー事業に参入することで、出前館の拡大に寄与することに加え、日々のデリバリーを通じて、「狭域×IoT」で実現する新サービスのテスト運用を名古屋の一部エリアで開始する。

具体的には、配達員をサービス提供のインフラとして、電球交換や簡易清掃など、専門的な技術を必要としない軽微な「困りごと解決」のサービスをテスト運用する。総合生活トラブル解決サービスを展開してきたJBRのノウハウを活かし、地域の事情に明るい人材がすばやく困りごとを解決できるサービスを実現する。

さらに、シェアリングデリバリーでIoTデバイスを持った配達員が、日々特定地域を移動する中、地域の空き家情報や破損している外壁などのリアルな情報を収集することで、JBR提携先への情報提供や送客へとつなげる。