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王子製紙、段ボール子会社を再編・統合

2012年5月31日 (木)

産業・一般王子製紙は31日、王子チヨダコンテナーと丸紅紙パルプ販売が共同で設立した中間持株子会社、千代田明和ホールディングスと千代田明和HDの完全子会社・千代田ダンボール、明和ダンボールの3社を、10月1日をメドに合併すると発表した。

 

千代田明和HD、千代田、明和の3社経営統合により、業務効率化、組織の簡素化を図り、顧客サービスの向上、販売促進につなげる狙い。

 

合併は千代田明和ホールディングスを存続会社とする吸収合併方式で行い、統合後の社名を「千代田明和ダンボール(仮称)」に変更する。統合会社の出資比率は、王子チヨダコンテナーが55%、丸紅紙パルプ販売が45%となる。