財務・人事明治海運は30日、2019年3月期中間業績について、円安やコスト削減などで売上高、営業利益、経常利益、純利益の増加を見込むことから、業績予想を上方修正すると発表した。
売上高を当初の195億円から200億8000万円へ2.9%増、営業利益を16億円から19億3000万円へ20.6%増、経常利益を7億円から21億1000万円へ3倍増、純利益を2億円から9億5000万円へ4.8倍増に引き上げる。
なお、通期連結業績予想は、今後の為替状況などの不確定要素があるとして前回予想を据え置くこととした。