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三菱ふそう、「トラックカーナビ」を純正アクセに採用

2018年11月1日 (木)

サービス・商品三菱ふそうトラック・バスは1日、ナビタイムジャパンと提携したと発表した。ナビタイムのトラック専用カーナビアプリ「トラックカーナビ」を国内トラックメーカーとして初めて純正アクセサリーに設定し、同日から三菱ふそう販売会社、三菱ふそう地域販売部門が販売。新車購入時や車検時の同時導入が可能だ。

トラックカーナビはナビタイムジャパンが2016年3月末より提供しているトラック専用のカーナビアプリで、トラックの通行止め・車高・車幅・重量制限などを考慮したルート検索、ナビゲーションが可能で、リアルタイムの渋滞情報も考慮する。

▲「トラックカーナビ」利用イメージ

検索できるルートは「推奨」「高速優先」「無料優先」「幹線優先」の4種類となっており、複数の配送先を回る際に最適な配送順を提案する「巡回経路検索」機能も搭載。経由地は20か所まで設定することができる。さらに、トラックの駐車可能な施設の検索、休憩施設検索、交通規制情報アイコンの地図表示、地図の航空写真表示など、「トラックならでは」の機能も搭載している。

純正アクセサリとして導入する際は、トラックカーナビアプリを365日間使用できるシリアルナンバーを入力することで利用が可能になる。「配送効率化のため事業所単位で導入したい」といったニーズに対応し、複数ライセンスの一括購入が可能となっている。