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SBSフレックネット、従業員が優良勤労障害者表彰

2018年11月7日 (水)

▲表彰状を受け取るSBSフレックネット九州物流統括部大分営業所の山崎さん(右)

認証・表彰SBSホールディングス傘下で食品物流を手がけるSBSフレックネット(東京都墨田区)は7日、同社に勤務する障害を持つ従業員が、大分県から優良勤労障害者として表彰された、と発表した。

SBSフレックネット九州物流統括部大分営業所の山崎理恵さんは、10月26日に大分市で開催された「豊の国雇用促進フェスタ」表彰式で、大分県総合雇用推進協会長から、優良勤労障害者として表彰された。山崎さんは同営業所に6年5か月勤務しており、「入社時から一つひとつの業務に真剣に取り組んできた。今では、仕分け準備や作業、入出荷検品、積み付け指導、仕分け後の商品搬送など、さまざまな業務をこなしている」という。この仕事ぶりが評価され、今回の表彰につながった。

▲受賞者(右から3番目が山崎さん)

豊の国雇用促進フェスタは、年齢や障害に関わりなく働ける社会を目指し、高齢者や障害者の雇用の安定・促進に取り組むこととしている。「障害を克服し模範的な職業人として自立している優良勤労障害者」の表彰や、高年齢者や障害者の雇用に積極的に取り組んでいる企業などの表彰が行われ、今年度は11事業所と8人の障害者が表彰された。