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上組の中間決算、人件費・外注費上昇で営業減益

2018年11月9日 (金)

財務・人事上組が9日発表した2019年3月期中間(4-9月)決算は、コンテナや自動車などの取り扱いが増えて増収だったものの、人件費や外注費が増加し、営業利益は減少した。

国内物流事業は、コンテナや自動車に加え、飼料原料の取り扱い増加により3.2%増収、セグメント利益は人件費や外注費の増加により4.9%減益となった。国際物流事業は連結子会社の増加により5.9%増収だったが、海外プラント貨物のプロジェクト輸送が減少したことなどにより、セグメント利益は減益となった。

■2019年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
136,7505.4%
営業利益
11,596-1.2%8.5%
経常利益
12,528-0.8%9.2%
四半期純利益
8,715-9.9%6.4%