ピアラ、郵便局広告の指定代理店に登録

ロジスティクスダイレクトマーケティングコンサルティング事業などを手がけるピアラ（東京都渋谷区）は9日、郵便局広告の指定代理店となり、郵便局で商品PRや販売、サービス紹介を11月から正式に開始すると発表した。

指定代理店は日本郵便100％子会社であるJPコミュニケーションズが行う郵便局広告事業で、広告媒体の販売とその申込を実施できる代理店のことで、同社は9月26日に指定代理店に登録された。

同社は化粧品や健康食品などのビューティ＆ヘルス領域、食品領域に特化したマーケティングコミットカンパニーとして、企業のマーケティング支援を行っている。今回、郵便局広告の指定代理店になったことで、全国の各エリアの郵便局を管轄する13支社を中心に、全国2万局というネットワークを活用した郵便局広告の販売を行う。主に郵便局ロビー内や屋外スペースを、商品PRや販売、サービス紹介の場としての利用する。