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8月の鉄道貨物輸送11%減、国交省調べ

2018年11月12日 (月)

調査・データ国土交通省が12日公表した鉄道輸送統計月報によると、8月の鉄道貨物輸送は314万9312トンで前年同月に比べて11%減少したことがわかった。車扱が6.1%増加したがコンテナが24.9%減少した。「平成30年7月豪雨」や台風などが影響したとみられる。

トンキロベースでは11億7014万7000トンキロで30%減少した。車扱が6.3%増、コンテナが32.9%減となった。

輸送トン数の地域別(運輸局別)では、北海道が21%減、東北1.5%増、関東7.9%減、北陸信越9.7%減、中部18.3%減、近畿42.7%減、中国65.5%減、四国25.6%減、九州83.7%減となった。

トンキロでは北海道が9.1%減、東北6.6%減、関東9.2%減、北陸信越12.1%減、中部27%減、近畿49.7%減、中国80.6%減、四国34%減、九州78%減となった。