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7月鉄道貨物輸送量17.5%減、国交省調べ

2018年10月11日 (木)

調査・データ国土交通省が11日公表した鉄道輸送統計月報によると、7月の鉄道貨物輸送は307万5721トンで前年同月に比べて17.5%減少した。コンテナが30.9%減少、車扱が0.4%減少した。同月に発生した豪雨の影響で大幅に減少した。

トンキロベースでは11億1836万9000トンキロで35.2%減少した。コンテナが38.1%減、車扱が4.5%増となった。

輸送トン数の地域別(運輸局別)では、北海道が28.7%減、東北5.9%減、関東13.5%減、北陸信越10.5%減、中部25%減、近畿48.4%減、中国70.8%減、四国43.2%減、九州82%減となった。

トンキロでは北海道が9.6%減、東北9.9%減、関東15.8%減、北陸信越13.7%減、中部33.5%減、近畿56.3%減、中国80.8%減、四国54.2%減、九州79.9%減となった。