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三菱ふそう、3部門でカスタマーサービスコンテスト

2018年11月19日 (月)

▲サービス部門優勝の神奈川ふそうチーム (左
から齋藤慎也船主、高橋選手主、重本健太選手)

イベント三菱ふそうトラック・バスは19日、同社の喜連川研究所(栃木県さくら市)で16日と17日に、「2018年度カスタマーサービスコンテスト」を開催したと発表した。

コンテストは、顧客満足度の向上を目指すため、サービス、パーツ、新車営業スタッフのスキルアップとモチベーションアップを促し、顧客に「安心」を提供できるサービスや整備力、提案力の向上につなげることを目的としている。

全国の三菱ふそう販売会社と三菱ふそう地域販売部門から選抜した「サービス部門」競技は20チーム(1チーム:フロントスタッフ1人、メカニック2人)、「パーツ部門」競技は部品営業20人が、「新車営業部門」競技は新車営業20人がそれぞれ競技に挑んだ。

3業連携の競技課題は、顧客の会社へ訪問した新車営業スタッフが社長から小型トラック事故車両の部品発注と、中型トラックの取り扱いについての問合わせを受け、会社にいるパーツスタッフやフロントスタッフと電話連絡を通して連携を図ることを狙いとした。部品部門は車両情報をもとに、部品を検索し価格の見積もりを提示できるか、サービス部門とはドライバーからの情報をもとに、正しい取り扱い方法を回答するとともに実車確認のための入庫を促すことができるかが得点の鍵となった。

各部門への個別の課題は、新車営業部門には顧客の大型トラックの車両代替の提案、部品部門には顧客の安全運転に寄与できる部品の提案、サービス部門には小型トラック「18年型キャンター」のトラブルシューティングを実施した。