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日本郵船、「走って、歩いてチャリティ」にグループ200人超

2018年12月20日 (木)

▲国境なき医師団日本への寄付金贈呈

ロジスティクス日本郵船は20日、同社が9月から11月までチャリティを組み合わせて行った健康増進イベント「チャリティRUN+WALK」の取り組みが評価され、東京都の「2018年度東京都スポーツ推進企業」とスポーツ庁の「2018年度スポーツエールカンパニー」に2年連続で認定されたと発表した。

チャリティRUN+WALKは、ランニングやウォーキングを通してグループ社員の健康増進を目指しながら、チャリティ意識の浸透を図るために開催したイベントで、参加者は同社の健康経営推進プロジェクトと連携したプロトレーナーから走り方レッスンを受けたほか、ランニング、ウォーキングした距離に応じて社内掲示した大きな船舶図面の貨物スペースをシールで埋めていった。

昨年は千代田区丸の内の本店に勤務する社員による皇居外周のランニングイベントとして開催したが、今回は支店、グループ会社からも参加を募り、日常生活のウォーキングを対象に広げ、200人を超えるグループ社員が参加した。この結果、走行・歩行距離は2万キロに達し、昨年は2隻だった船舶図面シールが6倍の12隻分でいっぱいになった。チャリティ金額は12月13日に「国境なき医師団日本」に寄贈した。