日本郵船、チャリティイベントで国境なき医師団へ寄付

環境・CSR日本郵船は25日、社内健康増進イベント「チャリティRUNプラスWALKプラスα」（通称「ChariRun！」）を通じて集めた寄付金を「国境なき医師団」に寄付した。このイベントは、社員の健康増進と社会課題への意識向上を目的とし、2017年から開催されている。今回のイベントには、国内外のグループ会社から276人が参加し、運動の実績をアプリを通じて登録した。

寄付金は、参加者の参加費と同社がマッチングした額の総額で、紛争や災害により医療サービスを受けられない人々の健康促進に寄与するため、国境なき医師団が選定された。この取り組みは東京都から「東京都スポーツ推進企業」として認定されるなどの評価を受けている。

日本郵船グループは、社員の健康経営推進と社会貢献活動への取り組みを今後も継続する方針を示している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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