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日本郵船、東京都・スポーツ庁が健康増進活動を評価

2020年1月31日 (金)

環境・CSR日本郵船は1月30日、東京都の「東京都スポーツ推進企業」とスポーツ庁の「スポーツエールカンパニー」に3年連続で認定されたことを発表した。昨年9月から11月まで3か月間にわたり同社が実施したチャリティイベント「チャリティラン+ウォーク」が、グループ社員の健康増進につながったことを高く評価されたという。

同イベントは、身近なスポーツであるランニングやウォーキングを社員の健康増進につなげ、社内にチャリティ文化を浸透させることを目的にしたもので、社員有志の提案により2017年から開催している。

▲社内に掲示された船の図面

イベントでは、プロトレーナーが走り方や歩き方をレッスンしたり、船舶図面の貨物スペースに参加者自身が走歩行距離に応じたシールを貼って満船を目指したりと、同社独自のさまざまな企画を用意。3回目の今回からは、自転車、水泳、スカッシュなども対象とし、より多くの参加者を募集した結果、前年を上回る220人が参加し、総走行距離は3万キロメートルにもなったという。

同社は、参加者から集めた参加費に社員が登録した距離に応じた金額を加え、これと同額を上乗せしたチャリティ金を「国境なき医師団」に寄贈した。