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ゼロ、九州整備拠点で事業停止処分受ける

2018年12月25日 (火)

行政・団体九州運輸局は、自動車販売会社向けの輸送業務などを手がけるゼロの九州整備センター(福岡県苅田町)に対し、自動車分解整備事業の停止(15日間)と保安基準適合証などの交付停止(65日間)を命じた。

処分は「認証を受けた作業場以外で分解整備を実施した」「分解整備記録簿を虚偽記載した」などの道路運送車両違反が確認されたことを受けて同運輸局が発令したもので、処分日は29日から。

処分を受け、同社は「二度とこのような事態を招かぬよう、各整備工場では作業の見える化を進めることに加え、教育・研修の充実を図るとともに、グループとしても一層のコンプライアンス体制の強化に務めていく」としている。