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大阪万博の展示品輸送映像を公開、物流博物館

2019年3月8日 (金)

イベント日本通運が運営する物流博物館(東京都港区)は3月24日、大阪万博の展示品輸送の姿を記録した「花ひらく日本万国博」(1970年、35分)など、60年代から70年代にかけて制作された物流の映像作品3作を上映する。いずれもデジタル化されたカラー映像。

上映会は、同博物館が収蔵する映像資料を公開するために毎月行われているもので、今月は花ひらく日本万国博のほか、東京モノレールの敷設工事を記録した「白いレール」(64年、23分)、かつて”東洋一の総合レジャータウン”と呼ばれ、日通が開発を手がけた「日通伊豆富士見ランド」(66年、14分)のPR映画――の2作品を選んだ。

上映時間は10時30分から、13時30分から、15時30分からの1日3回で、鑑賞料金は無料。事前申し込みも不要だが、同博物館への入館料として高校生以上は200円(中学生以下は無料)が必要となる。

■物流博物館マンスリー上映会の概要
日時:2019年3月24日(日)
上映時間:(1)10:30-(2)13:30-(3)15:30-
場所:物流博物館(東京都港区高輪4-7-15)
定員:30人(事前申込不要)
料金:無料(別途、入館料が高校生以上200円、65歳以上100円必要)