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物流博物館、24日に2作品映画上映

2018年6月11日 (月)

イベント物流博物館は11日、「欧米の貨物輸送作業」「荷役はかわる第2集」の2作品の映画を24日に上映すると発表した。

物流博物館では、所蔵する昭和20年代-50年代の物流に関する映画フィルムを収蔵・デジタル化している。昨年度に続き、今年度もデジタル化した映像から作品を選び、毎月1回の上映会を開催する。

今回は、当時の先進的な欧米の輸送現場を視察した際の記録映像を編集した「欧米の貨物輸送作業」(1957年・白黒・20分・日本通運製作・企画)、パレット・フォークリフト・トレーラーの利用のほか、各種コンテナ輸送、最新のトラックターミナルなど、1950年代後半から進展した物流近代化の諸相を紹介した「荷役はかわる」(60年・カラー・41分・運輸新聞社映画部製作・日通企画・八木仁平氏演出)の2作品を上映する。

当日は、10時30分、13時、15時の3回上映する。定員は各回30人で事前申し込み不要。物流博物館への入館料(高校生以上200円・65歳以上100円・中学生以下無料)は必要だが、上映会は無料。